動画視聴環境の紹介

買ってよかったなと思ったので紹介記事を書いておく

システム本体

NVIDIA Shield TV

これを選んだ理由はいくつかあるが主に利便性で選んだ
前提条件としてTVに繋げずにPC用のモニターにつなげるというのがある
PC用のモニターの前提とはリモコンがない、音量コントロールができない

NVIDIA Shield TVは以下の点で良いと思う

しばらく使ってみてわかったのだが欠点もいくつかある

  • 標準のリモコンのボリュームがボタンじゃなくてタッチ式なので触っただけで反応する
  • bluetoothの他社製のリモコンを使うと突然リモコンが使えなくなり再ペアリングする必要がある
  • 同種のデバイスより電気食う(6−12w、スタンバイ時にも5wくらい)
  • ニコニコ動画はみれない(ホワイトリストに入っていない)

NVIDIA Shild TVはパソコンのモニターでオンデマンドビデオ見たい人には良いデバイスだと思う
かなり快適
あと長く使える期待値が高いというのがあって2015年版 / 2017年版と2つモデルがあるのだが2015年版もちゃんとバージョンアップされ 2017年モデルと同等になっている。スマホでも4年間メンテされて使えているのはそうそうない。

リモコン変えるなら以下のが満足度高い
FIRETVに配置が近いので同じくらい操作性が良くなる

www.banggood.com

映像環境

モニター

LG モニター ディスプレイ 32UK550-B

  • VA
  • 4k / 60Hz / HDR 対応の32インチモニター
  • ちょっと青みが強いので調整がいると思う
  • しょぼいけどスピーカ付き(つかってない)

昔からLGのモニターは全体的に青みがかってるとおもう

モニターアーム

  • 32インチ対応のモニターアーム
  • 32インチ二台使っているけど置く場所がないので上下に設置

スプリッター

KEIANのモニターと相性が悪かったがLGのモニターとは相性問題は出ていない

  • 4K/60hz/HDR対応
  • SPDIF出力
  • リモコン
  • ケーブル別に買えばUSBから電源取れる

オーディオ環境

僕はあんまり音にこだわりがないのでそれなりの音が出てシステマチックに動くかどうかだけで構築している

アンプ

FX-AUDIO- FX-Q50J
色はシルバーを買ったが見づらいので黒のほうがいいと思う
ACアダプタが付属しないので別途手に入れる必要がある

  • ディスプレイ付き
  • バナナプラグ
  • サブウーファー出力
  • SPDIF 192khz
  • USB 96khz
  • リモコン

FX-AUDIO- FX-Q50J[シルバー] 2.1chフルデジタルプリメインアンプ TAS5342+TAS5508 50W×2ch+サブウーファーLINE出力 トーンコントロール機能搭載 リモコン付属 :H202:NFJストア ヤフーショッピング店 - 通販 - Yahoo!ショッピング

スピーカー

NS-BP200

安くて音がいいと評判のスピーカー
自分的には十分な音をだしているとおもう

サブウーファー

FOSTEX PM-SUBmini2

  • オートスタンバイ有り
  • 画面スタンバイと連動してちゃんとオフになる
  • 画面オンですぐに立ち上がる
  • サイズがコンパクト

アンプのサブウーファーから出すのに分岐ケーブルつけないと音が小さいらしい

Bluetooth で快適に音楽を聴く(APT-X LLとは?)

Bluetooth オーディオレシーバーの APT−X LL / 光出力有り / バッテリ無し モデルを

探してみると選択肢がとても少ないのでリストを作ってみた

 

バッテリ無しで選択肢が大幅に減り、光出力有りでさらに減るようだ

 

APT-X LL(Low Latency)はbluetoothオーディオコーデックの中で遅延が今のところ一番少ない(40ミリ秒程度)コーデックである

ゲームなどインタラクティブな操作の音をワイヤレス化するならAPT-X LLは必須である

 

光出力は機器の品質を気にしたくないためで、ノイズ対策とかも気にしだすとキリがないのでそれはD/Aコンバーター側におしつけておきたい

 

バッテリはなぜ無いほうが良いのかというと、充電時にノイズの発生源となったり、トラブル時にバッテリが切れるまでリセットできないなどがありうるためというのもあるが、

バッテリは劣化するのでモバイル用途でないなら無いほうが良いと思っている。

 

 

ラインナップにAPT-X HDやBLUETOOTH 5.0への対応や、アンテナ付きか否か、トランスミッター・レシーバー両対応がある

 

APT-X HDは48kHz/24bitをサポートしているので音がよく音楽を聴くのに向いているが遅延がそれなりにある(100ミリ秒程度の遅延)

 

BLUETOOTH 5.0対応は転送帯域が増えたがAPT-Xには全く関係がない。チップが対応しているという程度のもの。

 

アンテナ付きかどうかは送信距離や電波の安定度合いに関与する

 

トランスミッター・レシーバー両対応は設置替えなどで、あとで役割が変わる可能性があるのなら選んでもよいと思う

 

 

単にAPT-Xという規格もあるが48kHz/16bitをサポートしていて遅延も少ないほうではある(70ミリ秒程度の遅延)

 

余談としてSBCというどのBluetooth機器でもほとんど対応している規格があるが

これは遅延がおおきいので映像などで違和感が出てくる(200ミリ秒程度の遅延)

 

通常はAPT-X LLのものを選んでおけば問題は少ない。

 

 

 

 

USBオーディオとして認識するアダプタもあってこれは実質ノートPCやandroid tv、ゲーム機(PS4 、SWITCH)専用の送信機である

bluetoothにAPT-X LLの機能がなくてもこれで使えるようになる

OSからはUSBオーディオとして認識して音は勝手にBluetoothとして送信されるようだ

 

 

直接Bluetoothでつなげるヘッドフォンもある

Mpow h20はAPT-X LL には対応していないがBluetooth 5.0 / APT-X / APT-X HDなのでスマホとつなげるには良いモデルだ

 

OneOdio(one audio) A60はBluetooth 4.0 / APT-X / APT-X LLに対応しているので低遅延でよい

 

充電端子は両方ともmicro-usbである

 

 

スマホ用 USB TYPE-C DAC

最近のスマホはイヤホンジャックがない機種がある

この手の機種ではアナログデータを流すイヤホンジャック変換のTYPE-Cケーブルが売られているが、対応端末だけだったりする

 

今回デジタルデータをそのまま流せる安価なUSB TYPE-CのDACを見つけた

192khz/24bitまでいけるハイレゾ対応のやつだ

USB TYPE-Cなのでスマホに限らずノートPCやクロームブックにも対応するらしい。

筆者はEssential Phoneにて確認した(Essential Phoneには48khz/16bitのUSB DACが付属している)

 

14.9 + 5.09 = $19.99で買えるのでとても安価だと思う

 

www.amazon.com

 

USB DACを知らない人に簡単に説明すると、USBへデジタル音声データを流して直接アナログ音声データへ変換しアナログ機器で使えるようにするものだ。

これの存在意義は機器内部のノイズの影響を受けないので過剰なシールドなしにアナログの音を良好にならせることだ。

 

 

QUICK CHARGE to USB-C PD Converter

中華商品を売っているbanggoodでquickchargeからusb pdに変換する次のようなものを見つけた

 

www.banggood.com

 

usb pdにのみ対応していてquickchargeに対応していない端末でquickchargeの充電器を使うと0.1Aや0Aになったりして充電できないのだがこの変換器を使うとusb pdの規格に変換してくれる(最大でも9V/1.8A=16.2w)

モバイルバッテリや充電器がQCにしか対応していなくてもPDに変換して充電できるようになるので既存のQC機器が使えるのはメリットがあるのではないだろうか。

 

気になるお値段は送料込みで600円から700円程度。

 

自分は以下のチャージ機能付きusbハブのQCポートで充電が使えたのでよい製品だとおもいます

 

 

# 単純にtype-aからの変換は規格外なのだが変換を目的としている場合はどうなのだろう